〇健康管理のためには「朝と夜」にチェック!

血圧は124時間刻々と変化しています。

立ち上がる、食事をする、入浴する、もちろん運動したら変動します。

定期的に同じタイミングで測定することで、普段の自分の血圧を知っておきましょう。



通常、寝ているときはリラックス状態であるため、血圧は日中より低くなります。

そして、起きて活動する準備をするため、朝方から目覚める時間にかけて血圧は高くなります。

 

中には睡眠中や目覚める前後に血圧が上昇する「早朝高血圧」の人がいます。

心臓や血管に負担がかかり、脳心血管病のリスクが高くなるため注意が必要です。

1日2回、朝と夜の血圧値を把握することで、こうしたリスクの早期発見にもつながります。

 

【測定のタイミング】

朝は

 ①起床後1時間以内

 ②トイレに行った後

 ③朝食前

 ④服薬の前

夜は

 ①寝る直前

 ②入浴や飲酒の直後を避ける

 

【血圧の基準値】

正常血圧の基準       (mmHg)


高血圧の診断基準                   (mmHg)

※家庭ではリラックスして測定できるため病院での基準値より5mmHgずつ低くなっています。

 

血圧が正常血圧以外の方は将来、高血圧へ移行する確率が高いと言われています。家庭血圧測定と生活習慣の改善に取り組みましょう。

高血圧の診断基準を超える場合は血圧記録を持参し医療機関に相談しましょう。

 

〇運動する前には血圧をチェック!

新たに運動を開始する時の注意事項

 新たに運動を開始する場合には、運動を開始して問題ないかを判断する必要があります。

 家庭血圧160/100mmHg以上の場合には、服薬で血圧をコントロールしてから運動を開始する必要があるため、医療機関を受診して血圧のコントロールや運動の可否を確認してください。

毎回の運動する前の体調確認

 毎回の運動前にも、体調確認を行う習慣をつけることが重要です。

 運動前の血圧が160/100mmHg以上の場合には、散歩程度の軽い運動にとどめます。180/110mmHg以上の時は運動を控えて休養をとります。

血圧記録をつけることで、自分では自覚しにくい変化に気づくこともできます。

あさひかわ健幸アプリもぜひご活用ください。

※血圧値を記録すると11回2P付与されます。

参考:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023

https://www.mhlw.go.jp/content/001194020.pdf