年末年始は、忘年会・新年会・帰省の際の集まりなど、お酒を飲む機会が増える時期です。でも、ついつい飲み過ぎてしまい、翌日後悔...という経験がある方もいるかもしれません。
健康を維持するためには、お酒と上手に付き合い、「自分にとっての適量」を知ることが大切です。
健康日本21では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日当たりの平均純アルコール量)を、男性では40g以上、女性では20g以上としています。

ただ、年齢や体質等によって、身体等への影響や健康障害のリスクは異なりますので、前述した純アルコール量を「ここまでなら飲んでもよい上限値」と捉えるのではなく、ご自身の身体と相談しながら適量を考える必要があります。
飲酒習慣のある方は、この機会に、お酒との付き合い方について考えていただければと思います。
ポイント① 日頃の飲酒状況を把握する 飲酒習慣を見直すには、ご自身の飲酒状況を把握することが大事です。次のチェックツールを活用し、飲酒状況を確認してみましょう。

■純アルコール量とアルコール分解時間を把握するツール「アルコールウォッチ」
https://izonsho.mhlw.go.jp/alcoholwacth/■飲酒習慣スクリーニングテスト「AUDIT」
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/fs/8/4/9/9/7/8/0/_/%E2%97%8BAUDIT.pdf
ポイント②あらかじめ量を決めて飲酒する その場の雰囲気に流されると、つい飲み過ぎてしまうことがあります。自分にとっての適量を決めておくことが大切です。
ポイント③飲酒前、飲酒中に食事をとる 血中のアルコール濃度の上昇を緩やかにし、酔いにくくするため、飲酒前や飲酒中に食事をとることが好ましいです。
ポイント④飲酒の合間に水または炭酸水、ノンアルコール飲料に置き換える お酒と一緒に水分をとることは、アルコールによる脱水を防ぐだけでなく、飲酒量そのものの抑制にもつながります。
ポイント⑤1週間のうち、飲酒をしない日を設ける 飲酒習慣をコントロールするためには、「休肝日」をつくることが大事です。
<最後に>
健康的にお酒と付き合うため、ご自身の飲酒状況を知ることからスタートし、できることから実践していきましょう。